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宿澤監督 [スポーツ]

ラグビーワールドカップ初戦で優勝候補の南アフリカを破る大金星を挙げた日本に、決勝トーナメント進出の期待が高まっています。

そのためにはスコットランド戦で勝ち点を取る事が非常に重要なのは言うまでもありません。ただ、勝ち点といってもサッカーとは違い、試合開始前から引き分け狙いなんて絶対出来ないスポーツなので、勝つつもりでやらないと勝ち点1も取れません。

スコットランドはラグビーの世界のビッグ8の一角(イングランド・スコットランド・アイルランド・ウェールズ・ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカ)であり、イングランドと並んで世界最古の歴史があります。W杯ではベスト8の常連で、当然今回も予選リーグ突破が期待されています。

そんなスコットランドを相手に、今回の南アフリカ戦の大金星に勝るとも劣らない歴史的勝利を挙げた時の指揮官として、故宿澤広朗監督が注目を集めています。

監督未経験のまま1989年2月日本代表監督になり、たった3ヶ月の準備期間でスコットランドを破る快挙を成し遂げました。(1989.5.28秩父宮ラグビー場)

同じスコットランドが相手の明日の試合後、宿澤さんに「あの時の勝利のおかげでスコットランドには臆せず戦って勝てた」といい報告ができるといいですね。


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